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1月 4, 2014のアーカイブ

寒い冬は

ビルの隙間に吹き付ける風が 辺りの暖かい空気を吹き飛ばして コートの襟をよりいっそう高く閉ざしていく 吹き抜ける風で ひとの言葉すら耳に届かないくらい一生懸命の冬に 暖かい心さえ忘れてきてしまった ふと見上げた空は そこはかとなく輝き 眩しさを遮った手の冷えきった指先まで真っ赤にさせた 風当たりの強さにお天道様がある事さえも忘れ ただただ吹き付ける風を拒もうとしていた そこには手を差し伸べるお天道様があったのに 全てを受け入れてなお 先へ先へと手を伸ばせば きっと寒い冬でさえも味方になってくれる筈 雲一つない冬の空が 太陽を遮る事の無い澄み切った冬の空が・・・  

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